丸神の滝
MARUGAMI Waterfall

滝の概要と情報案内  2024-R6-10-01


お問い合わせ:小鹿野町役場まちづくり観光課 0494−75−5060まで。

落石危険箇所もところどころあります。
確認して素早く通りましょう。



お出かけの際は、
駐車場に至る県道の道路状況などを含め
町役場 『おもてなし課』 までお問い合わせをお願いいたします。
小鹿野町役場まちづくり観光課 電話:0494−75−5060


入山時の注意書きの看板が付けられました。↓



自然を楽しむ上での一般的注意事項です。東側入り口、西側入り口、そして滝下に設置してあります。

入山時はよく読み、事故の無いよう心がけましょう。



地勢

丸神(まるがみ)の滝は、1級河川小森(こもり)川の右岸、滝越(たきごし)沢に位置し、小森川合流点より、滝越沢へ約400mのところに位置します。滝は三段に別れていて、一段目(一番上)が6間(約11m)、二段目が7間(約13m)、そして一番下三段目が26間(約47m)となっています。(「新編武蔵風土記稿」の記述をメートル換算しました。)

沿革

丸神の滝は今から約200年前に編まれた「新編武蔵風土記稿」にも図入りで紹介されています。
したがって名前の由来は解りませんが、二段目の淵が丸瓶など諸説・・・
いろいろです。

日本の滝百選にも選ばれていて、見るには、15分〜20分歩かなくてはならないのですが、一汗かいた後の清冽な流れを皆さん満喫して帰られます。


見学コース 下記アクセスマップ・歩道マップ参照

1.東側入口からのコース:滝を下から眺める。滝下まで約600m徒歩15分〜20分


町営のキャンプ場上流にある駐車場に車を止めて、(写真@AB)いったんキャンプ場へ戻るかたちで歩いていきます。
「丸神の滝入り口」のバス停のところ小森川にかかる橋を渡り、キャンプ場の庭を通って歩道を歩いていきます。一度滝越沢にかかる橋を渡り、更に高度をかせいでいくと滝の下の広場につきます。(写真E)
全体を見渡すには、四阿屋のあるところ付近まで行かねばなりません。しかしここから見る滝はまた一段と美しく、新緑、紅葉、そして最近では、厳冬期に凍りついた滝をカメラにおさめようと訪れる人もかなり見られます。四阿屋からはそのまま西側入口に降りられます。

参考タイム

駐車場→150m3分→バス停(東側入口)→450m15分→滝下→150m15分→展望台→2分→四阿屋→400m15分→西口→150m3分→駐車場



.西側入口からのコース:滝を正面から眺め、一段目と二段目も満喫する。四阿屋まで約400m徒歩20分〜25分

駐車場よりさらに上流150m、県道わきに消防器具置場があります。その消防施設にじゃまにならぬよう車を止め、大きな岩(地元の人は”地蔵岩”と呼んでいます)にかかる橋を渡って登っていきます。
最初、ちょっとスリルがある所を通りますが、しっかりと歩いていけば大丈夫です。針葉樹林の中を高度を上げていき、回り込むと滝の水音が聞こえてきます。そうすれば目指す四阿屋は目と鼻の先です。(写真CD)四阿屋から滝の清冽な流れを満喫してください。
ここの場所で二段目まで見えます。一段目は歩道を奥に60m位のところから見えます。そのまま進み、下っていくと滝下に出られます。

参考タイム
西側入口→400m25分→四阿屋→3分→展望台→150m10分→滝下→450m15分→東側入口(バス停)→150m3分→駐車場→150m3分→西側入口

※遊歩道と言っても山道です。足下はしっかりして事故の無いよう努めましょう。
特に冬場は歩道の凍結があります。決して侮らないで下さい。


@駐車場脇にある案内表示 A駐車場にトイレが新設されました B整備された駐車場
C四阿屋 D四阿屋からの眺め

2024.9.26 撮影です。

適度な降雨があり、水量もまあまあ豊富です。





左:展望台から撮影                右:滝下から撮影
紅葉時期の写真です。
参考にして下さい。

2010.11.12 撮影です。


左:展望台付近から         右:滝下から
参考:
2012.01.30撮影のものです。


滝下から 2012.01.30 撮影


アクセスマップ(PDFファイル)    歩道マップ(PDFファイル)    町営バス時刻表

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